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インライン式テストステーション
WTX-AL2のご紹介
1.WTX-3000CN-AL2概要
インライン型テストステーションWTX-AL2はプリント板搬送設置と排出を自動化する自動搬送式テストステーションです。測定部には高精度WTX-3000CN計測部及びファンクションテストユニットを搭載でき、フィクスチャ部は、ウィルテックPGP型フィクスチャの設置が可能です。PGP型フィクスチャはプローブ先端位置精度を保証し、プローブ先端の汚れを研磨するバイブレーション機能を搭載しており直行率の大幅な改善が期待できます。



2.WTX-3000CN-AL2の主な特徴
特徴 特徴 備考
外形 ラインの省スペース化に貢献する
コンパクト設計
760mm(W) × 600mm(D) × 2000mm(H)
搭載テストユニット

インサーキットテスタ
ファンクションテスタ
バーコードによる個別管理 WTX-3000CN
WTX-2000
高精度・高安定測定
測定データの自動保存
稼働履歴保存
工場内LAN接続
PLCによる搬送制御 タッチパネルターミナル付き
フィクスチャ設置 背面からのフィクスチャ設置
基板定位置センサー 可動式定位置センサー
フィクスチャ設置用側板 アルミ材
搬入〜プレス〜搬出タクト時間:14秒以内 測定時間含まず

3. 対象基板仕様
項目 仕様
最大基板サイズ W=330mm × D=250mm
最小基板サイズ W=70mm × D=70mm
基板形状 板厚0.8mm〜3.0mm ソリ2mm以内
基板重量 2.0kgf以下
基板搬送領域 基板両サイドから3mm
基板位置決め基準穴 穴径φ2〜φ5 2ヶ所
基準穴位置 基板端面より5mm以上
部品面搭載部品 30mm以下(搬送上側)
半田面搭載部品 10mm以下(搬送下側)
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